【社外CFO通信46】「会社を育てる」という発想
こんにちは。八木です。
みなさんは、
自社のビジネスを
どのように育てますか?
経営者の仕事は、
誰からの指示でもなく、
自らの創意工夫によって
「会社を育てる」
ことです。
ゼロからビジネスを始めた
起業家や創業者も、
既にあるビジネスを引き継いだ
事業承継者も同じです。
事業が軌道に乗っていれば、
経営者が創意工夫しなくとも、
既存の組織と商品・サービスが
一定の収益を生み出してくれます。
しかし、今が順調でも、
それは現状維持に過ぎません。
ビジネスを育てていくなら、
経営者自身の創意工夫と
陣頭指揮が不可欠です。
経営者は利益やキャッシュに
強いこだわりを持ちますが、
お金稼ぎ自体が目的の経営者は
ごく僅かです。
大半の経営者は、
ご自身の実現したい世界観や
代々続く会社を守る使命感から、
経営者の仕事を選んでいます。
経営者が、
「会社を育てる」
という観点から、
ご自身の関わり方や、
会社の方針を定めると、
経営者自身も、
仕事のやりがいや
達成感を感じやすくなります。
会社を育てる起点は、
経営者自身の想いや考えです。
経営者の想いがなければ
会社は育ちません。
たとえば、
・これだけは実現したい!
という、強いこだわりは?
・自社の5年後の到達点は?
・どんな状態を作って、
キープしていきたい?
・100点満点とすると
現状は何点?
・どんなステップで
育てていきたい?
など、みなさんも
ご自身の気持ちを
言語化してみては
いかがでしょうか?
「会社を育てる」
という視点から、
ご自身の活動を整理する
きっかけになるはずです。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。
株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅
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