【社外CFO通信40】「自分はできている」という思い込み

こんにちは。八木です。

みなさんは、
セミナーや研修に参加して、
新たなことを学ぶとき、

「ああ、それなら知っている」

「普段からやってるよ」

「自分は分かっている内容だ」

と思ったことはありませんか?

あるいは、みなさんが
社員や部下に大事なことを伝えたとき、

相手から、上記のような態度や発言を
されたことはありませんか?

たとえば、
会社の雰囲気を良くするために

  • 会ったら挨拶をする
  • 他のメンバーに声をかける
  • 自分ばかり話すのではなく、
    聞き役に回る

といった取り組みを
社員に伝えたとします。

どれも当たり前の内容で、
既にやっている、当たり前の内容だ、
と感じる社員も多そうです。

ここで考えたいのは、

「やっている」の意味です。

つまり、

「『何気なく』やっている」と
^^^^^^^^^^^^^^^^^
「『意図して』やっている」の違い
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

です。

多くの場合、

「『何気なく』やっている」

ことを

「自分はやっている」
「自分はできている」

と思い込んでいます。

社員にこの違いを伝えなければ、
あなたの「意図」は伝わらず、
社員に変化は生まれません。

これはあなたご自身が
新たなことを学ぶときも同様です。

セミナーや研修に参加して、

「ああ、それなら知っている」

「普段からやってるよ」

「自分は分かっている内容だ」

で終わってしまっては、
何も変化は生まれません。

表面的には知っていたり、
既にやっていたりしても、

  • 本質は何か?
  • 自分に足りないポイントは?
  • より良くするには?

など、自分から掘り下げて
考えたいところです。

私自身も、ついつい
自分は知っている、できていると
思い込んでしまう場面があり、
気を付けたいポイントです。

何気なくやるのではなく、
^^^^^^^^^^^^^^
意図してできているかどうか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ぜひ注意してみてください。

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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。

株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅

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