【社外CFO通信54】問いを立てる手助けが、社員の考える力をつける
こんにちは。八木です。
多くの経営者は、
社員に対して、
・自立した社員を育てたい
・仕事を自分事で考えてほしい
・自ら考えて行動してほしい
と考えています。
仕事でもプライベートでも、
人が熱心に取り組むのは、
他人から指示されたのではなく、
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自分で選び、決めたことです。
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組織の上下関係の中で
仕事をしている社員は、
誰かから指示された仕事が
多くなりがちです。
また多忙な日常の中では、
社員に自分で考えて欲しいが、
細かく指示してしまった方が
手っ取り早い場面も
少なくありません。
社員が自分で選び、決めるには、
「自分で考える機会」が必要です。
とは言え「考えること」に
不慣れな社員に対して
「考えろ」と言っても、
意図したようには進みません。
「考える」とは、
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「問いを立てる」と
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「問いに答える」のセット
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と言えます。
「社員に考えさせているが、
いつも考えが浅い。」
と感じるのは、
「問いを立てる力」
が足りないからです。
「問いを立てる力」を
簡単に身に付けることができれば
話は簡単ですが、
多くの人にとって、
「問いを立て」
「その問いに答える」
を1人で何度も繰り返すことは
簡単ではありません。
[[name1]]さんも
1人で悩んでことで
誰かに質問してもらったら、
考えが整理されたり、
新たなアイデアが浮かんだりした
経験はないでしょうか?
最初から1人で考えさせるのではなく、
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まずは質問によって
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問いを立てる手助けをすれば
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自分で考える練習になります。
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それによって
社員が自分で考え、
決める機会が増えます。
「問いを立てる力」を身に付ける
第一歩にもなります。
質問と対話の
手間はかかりますが、
一足飛びに成長を求めるより、
長い目で見たら高い効果が
見込めるのではないでしょうか。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。
株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅
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