【社外CFO通信84】経営者が会社の雰囲気を作る

先日、クライアントの経営計画発表会に
参加してきました。

前年度の成果発表と各種表彰、
今年度の計画発表を1時間半。

最後には決算賞与の明細を
社長から社員一人一人に手渡し。

その後、場所を移して懇親会。

他拠点の社員も含め総勢30人、
全員参加でワイワイ楽しく食事する
素敵な会社です。

改めて感じたのは、

会社を動かすのは機械やAIではなく
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
一人一人の個性を持った人間
^^^^^^^^^^^^^^^^

ということ。

経営者が会社を変えよう、
動かそうとするなら、
社員一人一人に動いてもらう
必要があります。

社員に動いてもらう土台は、
会社の雰囲気や社員の関係性です。

会社の雰囲気や社員の関係性が
良好ならスムーズに動くし、
ギクシャクしていれば
思うように動きません。

どんな組織でも
愚痴や不満は生まれ、

小さな混乱や問題は
日々起こります。

説得や指導では
人はなかなか変わりません。

人を動かすのは納得や共感であり、
その背景には会社の雰囲気や
社員の関係性が影響しています。

その会社の雰囲気をつくるのは、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
組織のトップである経営者です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

トップがどんな会社を作るか決め、
一人一人と関わり続け、
組織の土台が形作られます。

トップの姿勢そのものが、
その会社の雰囲気に現れます。

たとえば、
冒頭の会社の場合、

などの経営者の姿勢が
会社の雰囲気に現れています。

さまざまな課題はありますが、
少なくとも変化を前向きに捉え、
変わろうとする雰囲気を感じます。

あなたの場合、
自社の雰囲気や社員の関係性を
望ましいものにするために
あとどんな工夫ができるでしょうか？

経営トップしかできないことは
何でしょうか？

ぜひ考えてみてください。

————————

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。

株式会社C&Aパートナーズ
代表　八木雄毅

————————

★無料メルマガ配信しています！
【あなたの経営者人生に寄り添う「社外CFO通信」】

経営者や後継者が
理想とする会社を作るヒントを
毎週水曜日にお届けしています^^

2024-07-11

2024-07-25