【社外CFO通信52】成果を得やすい専門家の選び方とは?
こんにちは。八木です。
みなさんは、士業やコンサル、
デジタル関連、コーチなど
専門家を選ぶ際はありますか?
私自身、様々な専門家と
一緒に仕事をして感じるのですが、
持っているスキルやノウハウには
大きな差はありません。
専門家を活用する目的は、
スキルやノウハウの入手ではなく、
それらを自社に導入して、
狙った成果を実現することです。
持っているスキルや
ノウハウそのものの違いより、
その導入プロセスが、
成果の実現に大きく影響します。
つまり、その専門家がどのように
自社に(私に)関わってくれるのか、
「専門家の関わり方」
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が大事なポイントです。
専門家の関わり方を考える上で、
3つの着眼点をご紹介します。
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1.専門家があなたのビジネスに
関心を持っているか?
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型通りのスキルやノウハウを
そのまま注入しても
大抵の場合上手くいきません。
自社のビジネスや組織、
運営面などの特徴を踏まえて
サポートしてもらう必要があります。
中小企業の場合には、
社内に対応できる人材がおらず、
結局ノウハウが残らないケースも
よく見かけます。
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2.専門用語を多用するのではなく、
わかりやすく説明してもらえるか?
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専門用語は本来、
専門家のための言葉です。
経営者は専門家ではないので、
専門用語の理解は不要です。
どんな場面でも、
お互いに言葉の定義を確認し、
共有できる関係でなければ
仕事はうまく進みません。
専門用語をなるべく使わずに、
わかりやすく説明してもらえる
相手を選ぶことは必須です。
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3.一方通行ではなく双方向で
進めてもらえるか?
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経営には答えも終わりもなく、
ひたすら試行錯誤の繰り返しです。
最新のノウハウを導入しても、
社内で導入・定着できなければ、
継続的な成果は得られません。
事業環境の変化や方針見直し、
組織変更や人事異動などの
変化への柔軟な対応には
双方向でのやり取りが欠かせません。
ノウハウやただ注入するだけでなく、
会社と専門家が対話しながら、
より良い方法を試行錯誤した方が
実際の成果につながります。
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これらは当然、
私自身もこうありたいと考え、
日々クライアントと接しています。
みなさんも専門家を活用する際は、
「専門家の関わり方」
に着目してみてください。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。
株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅
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