【社外CFO通信94】本気で後進を育てる

こんにちは。八木です。

先日、ある方(Aさん)との打ち合わせで、

「最近入社した若手を同席させます。」

と3名の若手メンバーが打ち合わせに
参加されました。

Aさんは、私が前職に入社した当初から
とてもお世話になってきた上司で、
今回、仕事の相談があり約1年ぶりに
お会いしました。

ただ若手を同席させるだけでなく、
打ち合わせの終盤でAさんは
参加した若手一人一人に
私への質問を促しました。

私はこのシーンを見て、
「自分もこうありたい。」
と感じました。

Aさんは60代の部門責任者で、
同席した若手はおそらく20代です。

経営者であれば、
勉強のために入社から間もない若手を
打ち合わせに同席させることと
似ているかもしれません。

過去を振り返ってみると、
人を育てるのが上手な上司ほど、
積極的に部下を連れ出していました。

経験の浅い部下を同席させるのは
面倒であり、リスクも伴いますが、

そういう上司ほど、
仕事もでき、部下や顧客から
高い信頼を集めていました。

Aさんがまさにそんな方で、
私も様々な場に声をかけてもらい、
育ててもらいました。

Aさんとの打ち合わせで
私が考えたのは、

自分が育ててもらった恩を、
^^^^^^^^^^^^^^^^
仕事を通じてどうお返しするか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

私はいま、
クライアントへの貢献を通じて
次の世代に恩を返そうとしていますが、

後進を育てるという視点では
具体的な取り組みができていません。

「自分の経験や学びをどのように
次の世代に還元していくのか?」

私自身がこれから向き合う課題です。

経営者の場合なら、
次の経営を担う社員を育てる
ことがそれにあたるかもしれません。

本気に社員を育てたいなら、
トップ自ら若手をどんどん
連れ出していきたいものです。

あなたの場合はいかがでしょうか?

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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。

株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅

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