【社外CFO通信43】人間関係を改善するヒント

こんにちは。八木です。

先日、リーダー研修向けの
課題図書として設定した
こちらの本を再読しました。

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アービンジャー・
インスティテュート著
「自分の小さな『箱』から
脱出する方法」
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有名な本なので
ご存じの方も多いと思います。

仕事やプライベートなど
様々な場面での
「人間関係を改善するヒント」
が書かれています。

一度読んで終わりではなく、
折に触れて読むことで
新たな気付きが得られる本です。

今回、私が改めて感じたのは、

相手を「あるがままの人間」
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として見ることの難しさ
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です。

特に仕事では、

相手のことを、

「その人が担う役割や機能」

として見てしまいがちです。

たとえば、

• 営業部の課長さん
• 経理担当の社員さん
• 年商10億の社長
• 入社間もない新入社員

のように、

役割や機能のレッテルを貼って
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相手を認識しています。
^^^^^^^^^^^^

もちろん、仕事なのでお互いの
役割や機能は大切です。

一方で
組織の生産性を上げ、
仕事の成果を高めるには、
円滑な人間関係も欠かせません。

相手の立場に立った時、自分が

「役割や機能」

として見られるのと、

「あるがままの人間」

として見られるのでは、

どちらが気持ちよく
仕事できそうですか？

どちらの方が生産性が
上がりそうですか？

特に、組織の上に立つ
経営者やリーダーは要注意です。

たとえば、

• 仕事を指示する
• 報告を受ける
• ミスを注意する

などどんな場面でも、

あなたが部下のことを

・「役割や機能」として
見ているのか？

・「あるがままの人間」として
見ているのか？

を、部下はあなたの態度や言動から
敏感に感じ取っています。

そしてそれが組織の風土を
形成していきます。

私自身も

「あるがままの人間」として
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相手を見る
^^^^^^

は、まだまだできていません。

ふとした時に思い出し、
少しずつ行動を変えていきます。

人間関係がスムーズになると、
仕事上の効果だけでなく、

人生全般において
より幸せを感じやすくなる
と考えています。

あなたにとって、

「あるがままの人間」として
^^^^^^^^^^^^^^^^
相手を見る
^^^^^^^

とは、どんな意味か？

普段のコミュニケーションの中で
考えてみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。

株式会社C&Aパートナーズ
代表　八木雄毅

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