【社外CFO通信25】「他己紹介」していますか?
こんにちは。八木です。
最近、友人が主催する交流会に
定期的に参加しています。
私は、不特定多数が参加する
交流会や名刺交換会には、
ほとんど参加しません。
でもこの交流会は別です。
なぜか?
それは、
主催者の「場づくり」
が素晴らしいからです。
参加者20名程度で、
その大半が初対面。
でも誰も迷子にならない
仕組みがあります。
それは、
主催者が全員を把握していて、
「Aさんは○○が得意!」
「Bなら、○○さん!」
「○○では私もCさんに
お世話になってる!」
「○○なら、Dさんに
相談してみて!」
と、本人の自己紹介のあと、
わかりやすく他己紹介する
ことです。
人前で話すのが苦手でも、
その人のポイントを一言で
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バシッと伝えてくれます。
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私自身、
主催者からの他己紹介で、
・自分が関心を持たれている
・会の一員として歓迎されている
・他の参加者と関わるきかっけを
作ってくれた
と思い、その場の
居心地の良さを感じました。
これは、
「会社や組織の中」でも
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同じことが言えます。
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たとえば、
社長や上司などの
組織のリーダーが
メンバーひとりひとりの
特徴や強みを把握し、
本人もいる前で、
周囲に伝える。
それを聞いたメンバーは、
・リーダーが自分に関心を持っている
・組織の一員として歓迎されている
・他のメンバーと協力し合う
きっかけを作ってくれた
と思います。
会社によっては、
定期的な社員表彰が
これに当たるかもしれません。
社長がいくら社員のことを
気にかけていても、
実際に口に出さなければ
相手は伝わりません。
どうせ伝えるなら、
本人だけに伝えるのではなく、
「他のメンバーに伝える形で、
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本人にも聞かせる」
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方法はとても効果的です。
社内で社員を迷子にさせず、
全員参加型の組織を作る。
社長から社員、
上司から部下、
社員同士、
お互いにポジティブに
紹介し合えるような関係を
作っていきたいものです。
4月は入社や異動で
新たな方を向かい入れた
会社や組織も多いと思います。
ぜひ、社内で他己紹介の機会を
作ってはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
あなたのビジネスを発展・成長させる
ヒントになれば幸いです。
株式会社C&Aパートナーズ
代表 八木雄毅
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